音楽の錬金術師~MusicAlchemist~

音楽を仕事にする!音楽で稼ぐ方法や業界の話や仕事としてのとらえ方を独断と偏見と稼いだ経験から伝えます。

ミュージシャン向けのSNS活用方法

 SNS時代

 

皆さんSNSは活用しておりますか?
インターネットを有効活用することは必要だとわかっていながらもどのようにすれば良いのかがよくわからないと思います。

今回はSNSはやっているけどもどのように使えばわからない方に向けて記事を書こうと思います。

 

 

 

 

 


まず音楽で収入を得るためのスタートアップ講座でも書きましたが、音楽を始めたての人やプロに関わらずSNSを活用することは非常に有効です。


今回は前回のスタートアップでご紹介した内容を少しだけ掘り下げていきます。

 

 

 

 


私はどちらかと言えば

SNSを活用して音楽を収益に変えたタイプになりますので
ぜひ参考になればと思います。

 

 

 

 


その人の音楽におけるステージによって発信方法が変わるのですが基本的な使い方は変わりませんので早速ご紹介していきましょう。

 

 

SNSの種類

 

まず大まかなSNSの種類を分けると

 

Facebook
Twitter
Instagram
LINE

 

 

などが挙げられます。
(基本的に誰のスマホでも入ってるアプリ連動型を使います。持ってない方はダウンロードをしてください。)

 

 

 


SNSによって特徴がやや違いますが細かい説明は
それはまた別にご説明したいと思います。


ですのでまずはどのSNSでも通用する方法ご紹介しようと思います。

 

 

1,音楽活動のみに特化したアカウントを作る


2,音楽活動の記事を書く

 

3,友達を増やしていく 

 

 

はい、とても簡単すぎて、そんなことで本当にうまくいくのかと思われるかもしれません。

 


でも実際はこの3つの流れを繰り返していく、ただそれだけで大きな資産になります。

 

 

では順を追って説明します。

 

 

 

 

 

1.音楽専用のアカウントを作る

 

 

まずほとんどの方がされていないのですが

FacebookであればFacebookページ、

TwitterInstagramであれば新規アカウント

LINEであれば公式ラインページを作ります。

 

 

 

 

 

(まだ上記SNSを始められてない方はFacebookであれば個人のアカウントから作成してください。)

 

 

 


既にSNSのアカウントお持ちの方からは


「わざわざ作り直さずに、自分のページでやればいいじゃん」とお思いの方も多いと思います。


実際にアーティストの方もそのようにされてる方が多いです。

 

 

 

 

 

 


でも、なぜ音楽活動専用のアカウントをつくるのか?
その理由は大きく分けてこちらになります。

 

 


・個人と公人の棲み分けの為
・プライバシー保護の為
・ファンに情報を見やすくする為

 

 

 

 

 

 


まず個人と演者情報の棲み分けは必須です。

 

 

 

 

アーティストはナチュラルでいたいタイプが多いですが

収入を得ると言う事は何度もいうように仕事ですから
しっかりと分別します。

 

 

 

 

 

そもそもアーティストアカウントをもつと
その人数=仕事でのつながりの人たちとなりますので
一目で自分の影響力がわかりやすいです。

 

 

 

 

 

このフォロワーや登録人数が多くなれば多くなるほどあなたの営業力の数値にもなります。

 

 


これが個人アカウントの混合になると、何人友達で、何人仕事のつながりがわからなくなります。

 

 

 

 


すると告知や広告などを打つときに

仕事でつながってたのか、そうじゃないのかなど

わからなくなるので目安が作りにくくなります。

 

 

 

 

 

 


次にプライバシーの保護があります。

 


特にSNSでは記事に対するコメントや友達同士のつながりがすぐに見れてしまいます。

 

 

 


公開設定である程度防げますが、混合されたアカウントで始めるとあなた自身のプライバシーも丸見えになってしまいます。日常で友達に発言したほんの一言が影響してしまうのも怖いところです。

完璧な人間はいませんが、少しでも評価の下がることは避けたいものです。

 

 

 

 

 


アーティストページで一環したキャラ設定を貫けば、仕事意識の高さが伺えますし、よほど変な意見を言わない限りは評価が下がる事はまずありません。

 

 

 

 


私も演奏に来たお客様を個人アカウントにつなげて

私生活での好みや、プライベートでの行動について聞いて来たり、ストーカーされた事もありますので

お客様はお客様!と割り切る事が大切です。

 

 

 

 

 

 

 

 


そしてもう一つは

ファンに情報を見やすくするためです。

 

 

 


アーティストページは基本的に活動の発言専門に徹底することをお勧めします。
混合アカウントですと、よく見られるのが個人の愚痴であったり活動に関係のないカフェや食事の写真などが挙げられているのよく見ます。

 

 

 


もちろんアーティストのオフショットを見せることも営業の1つですが、余分な記事があると

貴方の告知や活動も
流動的なSNSではすぐ流れて埋もれますから必要な情報だけを探すのが大変になります。

 

 

 

 

裏表のないアーティストも大切ですが
ここではあくまでもアーティストアカウントを1つの商品と捉えてください。

 

 

 

 


実は自分のことを知らない人が見るときにどんな活動をしているのかすぐに見れるというのは武器です。

 

 

 

 

楽器を持っていなくてもこんな感じでやっていますと活動内容を商品として見せることができれば興味を持ってくれたお客様に提供出来ます。

 

 

 


ましてや誰もがすぐにネットに繋がれる時代です。
即座に営業することが出来ます。

 

 

 

 

ありがちな失敗例

 

よくどうでもいい日常のことをつぶやいたり
カフェランチや飲み会の記事をあげてるアーティストはいますが
それがとても著名なアーティストであれば仕事の合間のオフとして見れます。

 

 

 


でもこれから収益化を目指していこうとするアーティストであれば
そんな記事をあげても増えるのは友達で

活動に共感するお客様ではありません。

 

 

 


先にやる事はそんな記事ではなく、もっと活動をしている事をアピールする記事です。

 

 

 

ですのでまずはしっかりと自分自身が一つの商品になったと思い活動をしてください。

その一歩がSNSで自分をアーティストとして売り出すことです。

 

 

 

そこで得られたものや積み重ねていくものが実績となり資産になりあなたの収益につながっていくのです。

 

 

 

もちろんお高く留まれと言ってるわけではないので

あしからず。

 

 

 

 

 

次回は実践編をご紹介できたらと思います。

 

 

 

 まとめ

 

SNSで活動専用のアカウントをつくろう!

 

 

 

 

今日はこれまで!