音楽の錬金術師~MusicAlchemist~

音楽を仕事にする!音楽で稼ぐ方法や業界の話や仕事としてのとらえ方を独断と偏見と稼いだ経験から伝えます。

ミュージシャンの年収、月収

 ミュージシャンの年収、月収について

 

ミュージシャンを目指す人がたくさんいる中で皆さん

実際どれほど稼げるのか気になったことはありませんか?

 

一時期地方ミュージシャンは月収にするとどれくらいか?と疑問に思い
Twitterでも私自身が調べて見たので公表したいと思います。

 

 

対象は

地方に住むミュージシャン(都市圏を除く)

 

 

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まずは

1万円以下47%


つまり半分以上が殆どお金になっていない

 

 

飛んで(1~5万の記入欄はないですが。。)

 


5〜10万が22%

 

10〜20万が8%

 

20万以上が23%

 

 

となりました。


票数が少ない事と自己申告ですのでやや信憑性としては


答えてくれた方は堂々と稼いでる方か、全然稼げてない人の二極化でした。

 

つまり1つ目の壁は
まず1万円突破



0を1にすることのようです。

 

 

 


0→1にするには。

 


音楽で稼ぎ続ける事は
前々から言っているように

必要なものは信頼です。

ですがそれは稼ぎ続けて行く場合の話。

 



まずは1万円下さいと交渉から始めて見ませんか?

 

 

それで仕事が通れば第一関門突破です。
かなり現実的です。

 


しかし

 

自分の音楽に10,000円の価値がない・・・

 

と思っている人はもう少しハードルを下げてみましょう。

 

 

 

 

では5000円で交渉してみませんか?
これなら交渉の際に必要な経費としても言い訳も立ちますし交渉しやすい金額ではないでしょうか。

 

 

それでも無理だという方!!!!

 

 

 

それでもだめな人は1000円チャレンジ!!


これならば路上ライブで演奏していれば稼げない額ではありません。

 

 

それでもだめな人は100円!
ジュース代だけでも。と交渉(恥ずかしいけど。)してみましょう。

 

 

 

自分に合わせてどんどんハードルを下げていけば良いんです。

大事なのは欲しいと言う気持ちと
実際に口に出すと言う事。

 

 

 

小さい額から少しでも慣れていけば
大きい金額になった時も言えるようになります。

 

 

 

 

いきなり
自分の価値は10,000円だって言うよりも

 

 


「お弁当代に千円だけでもいただけませんか?」

 


「交通費にこれだけでもいただけませんか?」

 

 

と正式な交渉なら出来るはず。
これができないならプロどころか副業も無理ですからね。

 

 

 


その人にその金額を払わせてもいいと思うだけの価値を提供することが前提ですが

 

相手がくれるのを待つのではなく、まずは意思表示。

 

 

2人の価値観が合わないならばそこはコンセンサス(合意形成)に基づき交渉をする。

 

 

特にコツなどもないんです。

 


当たり前のことを当たり前にこなすだけ。

そしてこれを繰り返してあなたは収益の得られるミュージシャンになるんです。

 

 


そして自分で付加価値をつけていき金額をあげたり交渉することによって、どんどん収益は増えていきます。

 

 


その行き着く先がきっと20万以上地方で稼ぐミュージシャンなのでしょう。

形のないものに金額をつけるのは難しいことですが待っていても奇跡しか起こりません。

 

 

自分の価値がどれくらいなのかわからねばまずは試すことが大切になります。明日いきなりヒーローにはなれません。

 

 

 

小さな一歩を積み重ねて継続していくことが最強の近道です!

 

 

必要なものは踏み出す勇気!!!

 

 

今日はこれまで!では!