音楽の錬金術師~MusicAlchemist~

音楽を仕事にする!音楽で稼ぐ方法や業界の話や仕事としてのとらえ方を独断と偏見と稼いだ経験から伝えます。

名刺を作ると音楽は収入になりやすい

名刺1つで変わります!

 

 

ミュージシャンの皆様名刺持ってますか?
名刺ってすごく大切です。ご存知でしょうか?

 


ミュージシャンに名刺なんていらないよ
名乗るほどのものでもないし。
何より肩書がない…

 


なんて声が聞こえてきそうですが
私はそれを否定します!

 

ミュージシャンに名刺は要ります!
あなたにも名乗れるものはあります!
肩書なんてやってる楽器書いたらいいです!

 

 

 


ぶっちゃけ私も名刺なんてビジネスマンでもあるまいし「そんな使うところなんてないよ」って昔は思ってました。

 

 


それに

・名刺どうやって作るかわからない
・印刷料いくら?
・デザインどうしたらいいの?


以上の理由があってなかなか踏み出せずにおりました。

 

 


でもだからこそつべこべ言わずに作るんです!
ビジネスマンは仕事で取引先と名刺交換をするわけです。なんで音楽は仕事にしたいことなのに名刺を作らないでしょう?

 

名刺を作る理由

 


まぁ名刺交換そのものが形骸化している文化ではありますがなぜ作るのか?


例えば、皆さんもらった名刺で代表取締役の肩書きあったらどう思いますか?


〔あ、社長なんだ、金もってそう。。(ゲス顔で〕て思いません?(主観でごめんなさい)

 

 


まぁ一般的な考えであればそう思いますよね。多分(主観でごめんなさい)

 

 


実はこの目的は
見えない信頼を作るところにあります。

 


音楽を仕事にしているって認識は世の中の人にはテレビでも出てない限りあまりありません。

 


私も自己紹介で○○のミュージシャンですって言ってるのに

 


「普段お仕事何してるんですか?」

 

 

て聞かれます。笑

 

 


まぁ私の場合は音で説得致しますが…。

 

 


私のキャラもあるかもしれませんが
それぐらい世の中には音楽で仕事をしているのはメジャーミュージシャンのみとばかりに認識が薄いのです。

 

 

この時に役に立つのが名刺でいろいろ受賞とかプロフィールが書いてあるわけです。
所詮、小さな紙媒体ですが名刺にして渡すと少なくと誠実に音楽をしているイメージは持たれます。

 


社会に自分の名前を売り出すと言う事は
ある一定の責任があると人は無意識で考えるからです。

 

 

 

ここであげる名刺を作る1番の理由と言うのは
自分の名前を社会に出しているという信用をつける為

 

 


そしてサブの目的として
・連絡先の交換
・覚えてもらう

といったものになります。

 

 

どんな名刺が効果的か

 

実際に名刺を作るにあたって私が名刺交換をしてきた中で色んな方がいました。


どんな名刺を作るかご参考までに紹介すると

名刺なんてすぐ捨てられてしまうのだからいい紙使うのはもったいないと言って

 


ペラペラの和紙に筆で名前書いただけの人

 

捨てられないようにいい紙使うと言う人

 

仕事がたくさん来るようにいろいろな肩書を書く人

 

プロフィールを簡略化して裏に書く人

 

QRコード載せる人

 

シンプルに名前と連絡先だけの人

 

デザインコテコテの人 

 


など様々です。

 


まぁ名刺はいくつも試したわけではないので
アレですが、お金がかかってるように見える名刺だと仕事してる人っぽく見られていいと思います

 


あくまでも名刺を作る目的を忘れなければそれで正解だと思います。仕事をいただくため、そして信用を稼ぐため。

 

 


お金は信用のあるところに流れるわけですから
それは音楽であれ、何であれ同じ。
仕事として携わりたいのであればこの文化を利用しない手はありません!何よりそれにより自分の責任感も今以上に生まれますから。

 

 

しかも自己投資額がそんなにかかりません!

ぜひ作ってみて下さいね。

 


今日はこの辺で!

時給換算をしていないですか?

時給換算をやめよう。

 

 

 

「どれくらいの時間をかければいいですか? 

 

 


初心者の皆様には必ずわくこの疑問。
この質問どの業界にいても必ずあります。

 


このご時世、副業といえどやはりなかなか時間ってかけたくないですから。時給に換算するとどれくらいだろう?と考えちゃいます。

 

 


音楽で仕事をしていく(に限らず)上で
よくある失敗パターンの考え方の1つとして時給換算があります。


まず音楽や芸術を換金するなと言う考え方は置いておいて。

 

 

 


時と場合によっては時給換算は必要な考え方なのですが
大体の方が陥りやすい失敗する考え方がありますからご紹介いたします。

 


音楽で報酬を得るといっても様々な形がありますが
なぜ時給換算で考えるのがよくないかと言いますと


まず第一に時給換算と言うのはあくまでも
労働力に対して対価を得る考え方だからです。

なにそれ当たり前じゃない?という答えが返ってきそうですが。

 

 

 

 

そもそも芸術の職業は正解がありません。
何時間練習に費やそうが
準備に時間をとろうが
どれだけ演奏が上手であろうが
報酬を払ってくれる方の価値の感じ方に委ねるからです。

 

 


もちろん相場はありますが
レッスンやCD等の金額の固定があるもの以外は
毎回一定の報酬を得られるわけではないからです。

 


もちろんこちらから金額交渉することもあるでしょうが
毎回それが通るわけではありません。
払ってくれる方にも予算の都合がありますし
ライブであれば集客具合にもよりますよね。

 

 

 

つまり自分の一存では価値が決められない
最終決定が変動するものに対して
時給換算の考え方は甘いのです。

 

 

 

 

例えばあなたが5年間練習をして人前に出たとしましょう。


まず音楽に限らずどんな事業でもそうですが
最初は赤字ですし、無料での草の根活動から始まると思います。
自分1人の人件費を回せるようになるまでは
ある程度の時間がかかります。

 

 


ではこの時に今まで自分が練習や実績を積んだ年月も含めて時給換算してみて下さい。
おそらく練習時間やレッスンにかかった経費や楽器代金など計算したらとんでもない額になると思います。

 

 

 

 


どの事業でも副業でも
ほとんどの人が脱落していくのはここに理由があります。
これだけの時間をかけたのに、時給に換算したらたった数十円とか

これだけ準備をしたのに1時間の演奏でたったこれだけとか。

 

 


会社に勤めをしていると
完全歩合制以外は仕事をしていようがしてなかったにしろ給料が発生します。
アルバイトやパートも多くはそう。 

 

 

あとは残業代という考え方など
自分の労働力をお金に換算して
時間という物差しで測るので
大事な仕事の価値やクオリティの良し悪しに対して感覚が鈍くなるのです。

(皆んながそうとは言いません)  

 

 

 

そもそも人間の脳が楽をするように出来てますので同じ金額で同じ労働力を払うなら
時間が短い方がいいと考えるのが普通です。

 


その感覚のまま、音楽や芸術などの
お客様の価値感や自分のクオリティで
金額が0〜何十万にもなりうる大きく変動されてしまう業界で
お金にしようと思うと

一定の期間や時期が来るまでは
費用対効果なんて合うはずがないんです。

 

 


それまでは
スタートアップの記事でも書きましたが
価値と実績を積んで磨き続けていくのです。

 


ミュージシャンや芸術家などの特殊な技術職なんて報酬になった時には
既にブラック企業サビ残状態ですよ笑

 

 


なので事業をやろうとか、副業を作るにしても
報酬を得てもないうちから
基本的に時給換算するのはそもそもナンセンスなんだという事を
覚えておいてもらいたいです。

(まぁ下手なうちからお金を頂く方法もありますけど。)

 

 


逆に考えればコアファンができて
あなたの芸術性に価値を置いてくれる人がいたとしたら
あなたが適当に考えた曲なんかでもありえない金額のキャッシュになります。

 

 


最小の労働力で最大の効果を生むことができます。
ラクをして稼ぐってぶっちゃけその段階まで来たら出来ると思います。
ただ結果は相手の価値観に委ねられてしまいますが。

 

 

 

なので何度もいうことですが
最初はお金にならなくても
価値を磨き続けて影響力や信頼、実績を積んでください。
そしてそれをお金に換えていけばいいんです。

 

 

 

自転車と一緒で最初は自分の体力でペダルを漕ぐんです。
スピードが出たら自動化しますから。


むしろその最初の重たいペダルを漕げるジャンルが
仕事にする事ができるジャンルですから。

 

 

 

 


焦る気持ちもわかりますが
最初から費用対効果を考えるのは
甘く見過ぎていると言わざるを得ません。

お金は信用の数値ですから
まずは信用をつくることから始めて
お金は後から必ず付いてくるので
やり続ける事が1番の近道とも言えるでしょう。

 

 


では今日はこの辺で!

 

 

 

下手なうちから人前で演奏しよう!

下手でも活動始めよう

 


これから演奏活動していこうとする中で

「私なんてまだ人前に出るだけの腕前じゃない」
「動画なんて恐れ多い」
「へたくそと言う批判が来そう」

 

 

 


活動開始して名乗りをあげたいけれども
こういった気持ちが邪魔をしてなかなか前に進めない方が多いと思います。

なので今回は自信のお話をしたいと思ってます!

 

 

 


まず超初心者のほとんどの方が活動できない理由として

自信がないからできないとか
人に批判されるのが怖いといった気持ちが心の奥にありましてなかなか人前で演奏をしたいと言うことができません。

 


(ある程度の場数を踏んでくると今度は人前で演奏したいしたい病になりますが笑)

 

 


それでも私は人前で思い切って演奏することをお勧めします!
そんな自信がないからできないと言うことにいくつか
ご紹介したいとます。

 

 


1 新しいことに挑戦するのは怖くて当たり前

 

基本的に人間の脳は安全であろうとします。
ですので未知のものに飛び込むのは怖いと働くのは正常な脳のしるしです皆さん安心しましょう
もしも未知のものに飛び込むのは怖くないものばかりであれば
特に資産はされていますので私たちは命を
繋がれて現代に生きていますそれはすなわち臆病者の子孫であるってことで仕方ありません。

 

 

 

 

 


2 済んでみればなんともない


怖いものは怖いのは一瞬だけですぐに過ぎ去ってしまいます
通り過ぎてしまったものはなんてことありません。

例えば道を歩いていて前からいかにも極道のような
恐ろしい人が歩いてきたとしてあなたはすれ違うまで
いちゃもんをつけられたらもし何かこっちに目をつけられたらと思い
やや緊張感を伴うことでしょうですがすれ違ってしまえば何とも思わないでしょう
これをすれ違うやくざ理論といいます笑

 

 

 

 

3 自信がなくてできないのはネガティヴな未来を信じてる状態

 


やりたいことがあっても怖くて自分が行動に移せないのは
ネガティヴな未来を信じているかもしれません。

 

行動した事によって誰かに何かを言われたり、失ったりすると思ってるかもしれません。


冷静に考えてみれば、挑戦する事でポジティブな未来も用意されてるはずです。


あなたが行きたいのはポジティブな未来ですか?ネガティヴな未来ですか?


信じている方を人は無意識が働き引き寄せてしまいます
ややオカルトチックですが、ネガティヴな未来だけではなく
ポジティブな未来も用意されてるので準備をしっかりして挑んでみましょう。

 

 


4 別に失敗しても死なない笑

 


もう極端で言わずもがなですが、よっぽど危険な事に行かない限り
音楽に挑戦したりするだけで自分が死ぬわけではないです(笑

たとえ傷ついてもその時が一番痛いだけで
一年前に傷ついた事をいつまでもリアルにいちいち覚えてますか?

多分一年前の傷って割と忘れてたり、薄れてます。
何より明日も飯食って生きていけますので安心して飛び込んでください。

 

 

 

 

5怖い事に飛び込むといいことがある

 


コレは体験談なのですが、怖いけど挑戦したい事に飛び込んだ時はだいたい、いい事があります。
ステージが上がるというか変化を感じます。
この変化を感じることが人が恐れてしまうメカニズムです。
ですが退屈を破るには変化や刺激しかありません。

それがやりたいことであれば
そこに飛び込む事で起こる変化は少なくとも悪いものではないでしょう。

 

 

 

 

6ぶっちゃけ下手なのは知ってます。

 


もしあなたが初めて挑戦することなのであれば
見てくれる方や聞いてくれる方はあなたのことを下手だと思うでしょう。


ですが日本人と言うのは不利益を与えてもないのに下手だと思ってもあなた下手だなぁなんて言う悪意ある人はなかなかいません。

 

 


もし下手だと思ったら反応がないだけです。
それにどちらかと言えば下手なのにがんばっている勇気を見て大体褒めてくれます。
相手の言葉の本心はあなたにはわからないわけですから
その言葉があなたの励みにもなるでしょう。

なので挑戦はしたらいいと思います。

 

 

 

 

7.泣いて馬謖を斬る

 


と言う古事ご存知でしょうか?

簡単に説明すると三国志諸葛亮孔明がよくできる可愛がってた弟子に馬謖がいました。
馬謖は戦争の経験は浅いもののとても知識があり勉強ができました。

そこで諸葛亮は戦争の大切な場面で信頼し
馬謖を起用し挑みましたが実戦経験の浅い馬謖は現場に赴き
諸葛亮の指示や実践のある武将の諌めもきかず
「教科書通りの地形なのだからその通りに戦え」と指示を出して
教科書で習った戦法で戦いコテンパンにやられ
諸葛亮に泣く泣く軍令違反で処刑される

というお話。

 

 

つまり私が言いたいのは頭であーだこーだ考えていて大きな局面で賭けるよりも

まずは小さい実践を何度も積み重ね失敗の仕方を知れば将来大きく負けることがないということです。
なのでまずは失敗してもいい気持ちでも挑戦してましょう。

 

 

 まとめ

 

私も実際に人前に出るまでに
私なんかが名乗りを上げていいのかとか
こんなレベルで失敗したら申し訳ない。とか
考えてましたが、意外に出てみたら人の評価は暖かくて、「もっとこうしたらいい」とか指導してくれる方にも出会えましたし初めての現場で奇跡的に仕事もいただけましたので

私は初体験の楽器をわずか1年と6カ月のスピードでゲットしたんです。

 

 

 

それにありきたりな言葉になってしまいますが最初から上手い人はいません。
下手な時から人前に出て人前でする度胸であったり
演奏や作品の技術のみならず人前で演奏するときに
気をつけなければいけないたくさんの様子などが学べます。

 

 

結局上手くなってから、資格を取ってから
人を驚かせてやろうと思っていても上を見ればキリがないので
自分の中でどこで「上手くなった」の線引きをするのかが
明確な数値などで決めていなければ
やればやるほど迷宮入りしますのでお勧めできません。

 


技術の向上と仕事の売り上げは別ジャンルです。うまくなったら資格を取ってから…など
行動しなければ結果的に先送りしているに過ぎず下手なうちから行動している人よりも
遅れをとることになります。

 


お金は後から稼ぐこともできますが経験に伴う時間と言うものは限られています。

資本主義社会で競争社会の中で生き残るためには
ある意味自分の弱さを認め、人前にさらけ出す力も仕事力の1つだと思います。

 

 

ですので資格や、うまくなったら。と言わず
行き先が決まっているのであれば
自分の身の丈に合ったところから
少しずつ場数を踏むことが1番の実践経験になります。

 

 

 

どんどん行動していきましょう!

とは言われてもなかなか出来ないあなたの為にいくつか僕がオススメする心を整えら本を紹介するので読んでみてください。

 


今日はこの辺で!

はじめに

はじめまして!

唐突ですが

皆さんは音楽で稼ぐ、音楽で飯を食うとは

どんな印象お持ちでしょうか?

 

 

 

 

 

最近ではインターネット技術も発達しさまざまな情報が手に入る昨今ですからプロいっても

おそらくテレビで出ている

プロミュージシャンのみではない事はご存知だと思います。

 

 

 

 

 

ですが、実際に音楽で稼ぐとなるとあまりこの業界のことを知らないとかなり手探りですし

 

 

 

方法を考えても

YouTubeTwitterでバズって有名になるなど

やはり何か一発当てるしかない!

と考える人が多いのではないでしょうか?

 

 

 

実際にいろいろやっても音楽で飯は食えないと諦める人が大半だと思います。

 

 

 

 

でも実際は一発あてなきゃ!!みたいな

そんなギャンブルのような業界ではなく

1口で音楽で稼ぐといってもいろいろな形があります。

 

 

 

 

私が現場で培った経験をもとにいろいろな音楽のビジネスモデルなどをご紹介して行けたらと思います。

 

 

 

 

 

 

そもそもどんなカタチがあるのか?

例えばプレイヤーに限って言えば

大きく分けて私は二通りあると思います。

 

 

 

 

自分で作品を作成して発信していくアーティスト型と

依頼に対し答え受信するスタジオミュージシャン型があります。

 

 

 

 

そもそもアーティスト型といっても私が勝手に名前をつけただけなんですがw

 

 

 

簡単に言うと表現したい思いが先行しているプレイヤータイプです。

 

 

 

パフォーマンスや難解な表現を好みますが

実は手癖や感覚で演奏していて

好きなジャンルや表現はとても輝いていますが

依頼や決められたことを再現することが苦手だったり楽譜が読めなかったりするタイプが多いです。

 

 

 

 

逆にスタジオミュージシャン型のプレイヤーは

(これも私が勝手にそう呼んでいるだけですが)

自分から目立つわけではありませんが

依頼が来た時にしっかりと答え楽譜等の再現力に優れています。

パフォーマンスに余分な余力を割くであればしっかりとやるべき事をこなし良い音を探求するようなそんなタイプです。講師などに多いですね。

 

 

 

 

アーティスト型の方はどのようなアプローチをすればキャッシュにしやすいでしょうか?

またスタジオミュージシャン型の人は?

 

 

 

 

などなど、各タイプによって得て不得手があるという事やまたプレイヤー以外にも

制作や仲介、講師など音楽でも他のビジネスモデルを形にしたものがたくさんあります。

 

 

 

 

このブログではそういった様々な音楽を収入に変えるビジネスモデルなどを

ご紹介するとともに

体験や経験を交えた、ぶっちゃけ話や

ミュージシャンの仕事に対する考え方や

マネーリテラシー的な事もお伝えしていこうと思います。

 

 

 

もちろんプロとしてどんな楽器奏者にも対応できるような練習方法とかも。

 

 

 

 

ミュージシャンにとってはセルフプロデュースが大事な時代。経済やお金についても勉強しなければやっていけません。

 

 

かなり赤裸々で毒付く内容になる時もありますが少しでもこのブログが1歩を踏み出す皆様に

役に立てればと思います。