下手なうちから人前で演奏しよう!
下手でも活動始めよう
これから演奏活動していこうとする中で
「私なんてまだ人前に出るだけの腕前じゃない」
「動画なんて恐れ多い」
「へたくそと言う批判が来そう」
活動開始して名乗りをあげたいけれども
こういった気持ちが邪魔をしてなかなか前に進めない方が多いと思います。
なので今回は自信のお話をしたいと思ってます!
まず超初心者のほとんどの方が活動できない理由として
自信がないからできないとか
人に批判されるのが怖いといった気持ちが心の奥にありましてなかなか人前で演奏をしたいと言うことができません。
(ある程度の場数を踏んでくると今度は人前で演奏したいしたい病になりますが笑)
それでも私は人前で思い切って演奏することをお勧めします!
そんな自信がないからできないと言うことにいくつか
ご紹介したいとます。
1 新しいことに挑戦するのは怖くて当たり前
基本的に人間の脳は安全であろうとします。
ですので未知のものに飛び込むのは怖いと働くのは正常な脳のしるしです皆さん安心しましょう
もしも未知のものに飛び込むのは怖くないものばかりであれば
特に資産はされていますので私たちは命を
繋がれて現代に生きていますそれはすなわち臆病者の子孫であるってことで仕方ありません。
2 済んでみればなんともない
怖いものは怖いのは一瞬だけですぐに過ぎ去ってしまいます
通り過ぎてしまったものはなんてことありません。
例えば道を歩いていて前からいかにも極道のような
恐ろしい人が歩いてきたとしてあなたはすれ違うまで
いちゃもんをつけられたらもし何かこっちに目をつけられたらと思い
やや緊張感を伴うことでしょうですがすれ違ってしまえば何とも思わないでしょう
これをすれ違うやくざ理論といいます笑
3 自信がなくてできないのはネガティヴな未来を信じてる状態
やりたいことがあっても怖くて自分が行動に移せないのは
ネガティヴな未来を信じているかもしれません。
行動した事によって誰かに何かを言われたり、失ったりすると思ってるかもしれません。
冷静に考えてみれば、挑戦する事でポジティブな未来も用意されてるはずです。
あなたが行きたいのはポジティブな未来ですか?ネガティヴな未来ですか?
信じている方を人は無意識が働き引き寄せてしまいます。
ややオカルトチックですが、ネガティヴな未来だけではなく
ポジティブな未来も用意されてるので準備をしっかりして挑んでみましょう。
4 別に失敗しても死なない笑
もう極端で言わずもがなですが、よっぽど危険な事に行かない限り
音楽に挑戦したりするだけで自分が死ぬわけではないです(笑
たとえ傷ついてもその時が一番痛いだけで
一年前に傷ついた事をいつまでもリアルにいちいち覚えてますか?
多分一年前の傷って割と忘れてたり、薄れてます。
何より明日も飯食って生きていけますので安心して飛び込んでください。
5怖い事に飛び込むといいことがある
コレは体験談なのですが、怖いけど挑戦したい事に飛び込んだ時はだいたい、いい事があります。
ステージが上がるというか変化を感じます。
この変化を感じることが人が恐れてしまうメカニズムです。
ですが退屈を破るには変化や刺激しかありません。
それがやりたいことであれば
そこに飛び込む事で起こる変化は少なくとも悪いものではないでしょう。
6ぶっちゃけ下手なのは知ってます。
もしあなたが初めて挑戦することなのであれば
見てくれる方や聞いてくれる方はあなたのことを下手だと思うでしょう。
ですが日本人と言うのは不利益を与えてもないのに下手だと思ってもあなた下手だなぁなんて言う悪意ある人はなかなかいません。
もし下手だと思ったら反応がないだけです。
それにどちらかと言えば下手なのにがんばっている勇気を見て大体褒めてくれます。
相手の言葉の本心はあなたにはわからないわけですから
その言葉があなたの励みにもなるでしょう。
なので挑戦はしたらいいと思います。
7.泣いて馬謖を斬る
と言う古事ご存知でしょうか?
簡単に説明すると三国志の諸葛亮孔明がよくできる可愛がってた弟子に馬謖がいました。
馬謖は戦争の経験は浅いもののとても知識があり勉強ができました。
そこで諸葛亮は戦争の大切な場面で信頼し
馬謖を起用し挑みましたが実戦経験の浅い馬謖は現場に赴き
諸葛亮の指示や実践のある武将の諌めもきかず
「教科書通りの地形なのだからその通りに戦え」と指示を出して
教科書で習った戦法で戦いコテンパンにやられ
諸葛亮に泣く泣く軍令違反で処刑される
というお話。
つまり私が言いたいのは頭であーだこーだ考えていて大きな局面で賭けるよりも
まずは小さい実践を何度も積み重ね失敗の仕方を知れば将来大きく負けることがないということです。
なのでまずは失敗してもいい気持ちでも挑戦してましょう。
まとめ
私も実際に人前に出るまでに
私なんかが名乗りを上げていいのかとか
こんなレベルで失敗したら申し訳ない。とか
考えてましたが、意外に出てみたら人の評価は暖かくて、「もっとこうしたらいい」とか指導してくれる方にも出会えましたし初めての現場で奇跡的に仕事もいただけましたので
私は初体験の楽器をわずか1年と6カ月のスピードでゲットしたんです。
それにありきたりな言葉になってしまいますが最初から上手い人はいません。
下手な時から人前に出て人前でする度胸であったり
演奏や作品の技術のみならず人前で演奏するときに
気をつけなければいけないたくさんの様子などが学べます。
結局上手くなってから、資格を取ってから
人を驚かせてやろうと思っていても上を見ればキリがないので
自分の中でどこで「上手くなった」の線引きをするのかが
明確な数値などで決めていなければ
やればやるほど迷宮入りしますのでお勧めできません。
技術の向上と仕事の売り上げは別ジャンルです。うまくなったら資格を取ってから…など
行動しなければ結果的に先送りしているに過ぎず下手なうちから行動している人よりも
遅れをとることになります。
お金は後から稼ぐこともできますが経験に伴う時間と言うものは限られています。
資本主義社会で競争社会の中で生き残るためには
ある意味自分の弱さを認め、人前にさらけ出す力も仕事力の1つだと思います。
ですので資格や、うまくなったら。と言わず
行き先が決まっているのであれば
自分の身の丈に合ったところから
少しずつ場数を踏むことが1番の実践経験になります。
どんどん行動していきましょう!
とは言われてもなかなか出来ないあなたの為にいくつか僕がオススメする心を整えら本を紹介するので読んでみてください。
今日はこの辺で!